生徒受賞作品
2018
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写真新世紀3月開催
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1位
天気をみるもの・日本の片隅
田島顯
プロカメラマンコース旅に出てみました。
日本のあちこち、できるだけ多くのところへ行ってみたい。
そこで目印にしたのは、全国にある気象観測所です。
様々な場所に設置されている装置を目指して歩くうちに出会ったのは、知らなかった風景と、そこで生きる人々の暮らしでした。 -
3位
アイデンティティーの備忘録
林恵理子
プロカメラマンコース私の思い出の中の人たちには、顔がない。
輪郭だけで、あとはぼんやりとしている。
「なんだそれは!表情の分からない思い出なんて、味気ない。」と
思われるかもしれないが、表情は、温度という形で記憶されている。
例えば笑っていたら温かい、怒っていたら冷たい、といった具合だ。
もしかすると私は、
外見にその人らしさ(アイデンティティー)を感じていないのかもしれない。
アイデンティティーとは一体何なのだろう。
私にとって一番身近な姉を対象として考えてみた。
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巻頭グラビア6月開催
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1位
Life with flowers 〜季節を楽しむ〜
新田真由子
プロカメラマンコース□雑誌名 &Premium
□コンセプト・コメント
私は将来、福島のことを発信していきたいと思っていることと、季節を楽しみながら、
さりげなくも豊かで美しいライフスタイルに関心があるため、福島県南相馬市にあるカフェ
「NocoNico−Do」を取り上げました。
南相馬市は相馬野馬追という伝統行事があるため、馬を飼っている人が多くいて、このカフェも
馬小屋をカフェに改装しています。
そして、この時期だけのお楽しみとして、庭に 咲いている花やハーブを使って押し花クッキーを
作っていて、オーダーメイドのケーキも依頼内容に合わせたお花でデコレーションをしてくれます。
とてもキラキラして、やさしい時間の流れているカフェです。 -
2位
ヴィンテージの愉しみ方。
田島史絵
プロカメラマンコース長い歳月を積み重ねて深みを増したヴィンテージは、
古めかしいだけでなく、その年代ならではのデザインやテイストが価値のひとつです。
そばに置いてただ眺めるだけでなく、ファンションや暮らしに取り入れてこそ楽しいヴィンテージ。
アクセサリーや靴などファッションアイテムであれば、
ヴィンテージのもつ物語の主人公になった気分で身につけて。
食器や花器など道具であれば、
以前の持ち主を想像し対話をするように使ってみたり。
現代のものとミックスして、新しい発見や新鮮な感覚を味わえるのもヴィンテージ -
3位
心と体を休める、週末の過ごし方
加藤宗也
プロカメラマンコース平日は何かと慌ただしく、仕事に家事や育児と気持ちに余裕のない毎日を過ごしている方は多いの
ではないでしょうか。
気持ちに余裕がないと、酷使して疲れた体を顧みることもできず、食事もお肉や揚げ物など手っ取
り早く栄養が取れるものを選びがちです。
週末は、ゆっくり過ごして心と体を癒そうと思っていても、平日の延長線上の食生活だったり、
体に良くない過ごし方をしていたり、なかなか染みついてしまった習慣からは抜けられないものです。
そこで、思い切って週末だけ食生活を大きく変えて、体や心が癒される過ごし方をしてみませんか。
食事は、週末だけ肉や動物性の食材を抜いた週末ベジタリアンになるのも良いかもしれません。
おからを包んだ卯の花蒸し餃子、玄米豆腐ハンバーグ、しその葉のしょう油漬けむすび、株の葉や
ごまを混ぜたおむすび、とうもろこしとハト麦のポタージュスープ、新玉ねぎのとろとろ煮など、
気の許せる友人たちと体にやさしい野菜料理を作って食べて、体の内側から休めることをしてみては。
また、子供も食べれる野菜料理を選んで作って親子で楽しみましょう。
食事の後、お腹が落ち着いたらみんなでヨガを行い、心と体をリフレッシュさせましょう。
平日より気持ちの上でゆったり過ごすことで、子供と一緒にヨガをやる余裕もでてくると、
子供も大人のまねをしてヨガに没頭するかもしれません。また、絵を書くなどの芸術活動をする
のも良いかもしれません。気持ちの整理ができたり、気持ちが落ち着かせる効果もあるようです。
自分自身のケアを忘れがちな現代人。なかなか変えられない生活習慣を、週末からベジタリアン
料理など楽しみながら変えてみてはどうでしょうか。
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