-春夏編-ネイチャーフォトゼミ【日クラス】
季節ごとの光の特徴を捉え、その時期にしか撮れない最高の情景を写そう
誰しもがカメラを向けたくなる四季折々の美しい自然。実際に撮影してみると、その華やかさや迫力がうまく伝えられていないことが多いようです。
構図やアングル、色味を少し工夫することで、同じ被写体でも見え方はガラリと変わります。当講座では、旅雑誌やアウトドア雑誌などの『取材撮影』を意識したプロの
撮影方法で、その季節ごとの光を活かし、季節の変化を見た目以上に印象的で美しく表現出来るようにレクチャーいたします。
また、毎回講師から出される「課題」を通して、写真の本質を考え方から学び、それぞれの個性とスキルを向上させます。

04/17開講
申込締切
数名空きあり。
募集内容
- 授業
- 全6回
- 期間
- 6ヶ月
- 定員
- 12名
- 振替
- 不可※次の期・同時期開催土曜クラスへも振替はできません。
参加条件
- check_box一眼レフカメラ、ミラーレスカメラの基本操作ができ、 絞り・シャッタースピードなどの基礎知識がある方
- check_box屋外撮影、旅写真が好きな方
- check_box撮影スキルを上達させたい方

佐藤孝三
kozo sato
1949年 大分県生まれ 高校在学中に写真に興味をもち撮り始める。 複数の写真家のアシスタントをしながら75年頃フリーカメラマンとして独立。 84年スタジオ兼事務所を原宿に設立、ソニー、ポーラ化粧品、学研、アステラス製薬などのポスターやカレンダーなどのコマーシャルフォトを手掛ける。
01年写真集「エベレスト山群」を山と渓谷社より出版、池袋東武デパートや大分、岡山などで写真展を開催。04年月刊誌、山と渓谷の表紙を1年間担当、12ヶ月全てを撮り下ろす。08~09年ニコン・ ヤマケイ写真塾の講師を勤める。10~11年「峻峰」のタイトルで月刊誌、岳人に1年間連載する。日本写真家協会会員。
price
受講料
一括納入
一般
- 入学金
- 11,000
- 授業料
- 68,200
- 合計
- 79,200(税込)
在・修了生
- 授業料
- 68,200
- 合計
- 68,200(税込)
分割納入
curriculum
カリキュラム
1 | 4/17(日) | 11:00-15:00 | 「つつじが岡公園」は名前の通りツツジの名所で、日本一と言われるツツジの群生があります。この時期は100余品種・約1万株のツツジが咲き誇り、燃えるように真っ赤に染まった景色は圧巻です。また、樹齢800年を超える高さ5mのヤマツツジはここでしか見ることが出来ません。 | 館林 つつじが岡公園 |
2 | 5/15(日) | 11:00-15:00 | 森戸海岸沖500mに浮かぶ、赤い鳥居が印象的な小さな島が名島で、その岩礁に建つ灯台が葉山灯台です。 石原裕次郎さんの三周忌を記念して兄の石原慎太郎さんが約1億円の基金を集めて建設した灯台なので裕次郎灯台と呼ばれています。夕陽によって茜色に照らし出される夕景はとても美しく、神奈川の景勝50選に選ばれています。 | 葉山 裕次郎灯台 |
3 | 6/5(日) | 11:00-15:00 | 全国有数の規模を誇るしょうぶ園では、412品種、14万株の見事なハナショウブが3.8ヘクタールの敷地に花を咲かせます。またこの時期は、花菖蒲と一緒にアジサイも見頃を迎え、色とりどりの約2000株のアジサイも同時に楽しむことができます。梅雨のしっとりとした光で鮮やかに咲く花々を捉えましょう。 | 横須賀 しょうぶ園 |
4 | 7/10(日) | 11:00-15:00 | 「古代ハスの里」では、この時期42種類12万株の蓮が蓮池一面に咲きます。花弁の数が少ない原始的な形態を持つ行田蓮(古代蓮)は、約1400〜3000年前の蓮であると言われており、市の天然記念物に指定されています。またこの時期は「世界最大の田んぼアート」としてギネス世界記録に認定された田んぼアートを古代蓮会館展望室より見ることができます。 | 行田 古代ハスの里 |
5 | 8/28(日) | 11:00-15:00 | 夢の島は、熱帯植物館やバーベキュー広場、多目的コロシアムなどが設けられた広大な公園です。葛西臨海公園の大観覧車や高速道路など、様々な景色を楽しむことが出来ます。また、高さ30mに及ぶドーム形の夢の島熱帯植物館の中には熱帯植物がうっそうと茂り、中はまるでジャングルのような空間となっています。 | 夢の島 |
6 | 9/25(日) | 9:00-13:00 | 巾着田は日高市内を流れる高麗川の蛇行により形作られ、その形が巾着に似ていることから巾着田と呼ばれるようになりました。直径約500メートル、面積約22ヘクタールの川に囲まれた平地が、500万本の曼珠沙華で真紅に染まる光景は思わず息をのむほどの美しさです。 | 巾着田 曼殊沙華 |
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